ああ 夜明けだ
汽車がやってくる
きみがあの汽車に乗っているかもしれない
僕はずっと待っているよ
ここで
僕はまだ
きみに出会っていない
でも分かるんだ
いつかきっとその汽車に乗ってやってくる
その澄み切って美しい瞳
桃色に染まった頬
愛らしい唇から奏でられる言葉
その全てが春の暖かな陽だまりのよう
僕の暗く曇った心を照らしておくれ
清らかなせせらぎで
乾いてひび割れた僕の心に流れ込んでおくれ
ああ
早くやってきておくれ
その汽車にのって僕のところに
ずっと ずっと待っているから
心が乾き切って
ここにいられなくなる日まで